ワールドグランプリ２００５
おととい、日本は第５位という素晴らしい結果を残して幕を閉じた。
私は日本ラウンドのブラジル戦を見に行ったけれど、本当に日本は強くなったと思う。
見ていてかなりワクワクした。去年じゃブラジルにフルセットの戦いなんて考えられなかった。でも、正直勝てた試合だし、すごく悔しかった。
日本が強くなった理由は色々あると思うけど、私が特に思うのは以下のことかな。
- レシーブが良くなって、日本の拾って繋ぐが確立されてきた。
- ブロックがかなり良くなった。
- 大友がライトに回って、攻撃の幅が広がった。
- エースだよりではなくなった。
- サーブレシーブで崩れることが少なくなった。
でも、まだまだ修正すべき点はあると思う。特に負けた試合では、中盤までは互角なのに、そこから連続得点をされてそのセットを取られるということが多かった。ちょっとセットの後半が弱いかなというのは感じた。でも、本当に日本は強くなったし、まだまだ伸びるチームだと思う。このまま成長していけば、北京でメダルも夢じゃないでしょう！！
そして、この大会、私が何よりも嬉しかったのは、大好きなシンさんが得点王になったこと！！正直得点王なんか取ると思ってなかったし、かなりびっくりした☆でも、本当に決勝ラウンドでのシンさんの活躍は、目を見張るものがあった！どんなにブロックにつかれても、シンさんらしいプレーでどんどんブロックアウトを取っていった。なんであんなプレーが出来るんだろ？って思うくらいのプレーで、見ていて気持ち良かった☆そして、最後の表彰式で、シンさんが泣いてるを見てたら、なぜか自然と涙が出てきて、もらい泣きしてしまった・・・^^;
