期待の二人☆

神奈川新聞に秋元くんとマイクが取り上げられてました!

まずは秋元くんから・・・

◆高い能力、期待の逸材
 ずぬけた能力を証明するエピソードがある。秋元と同年代の横浜Mユースには、ある”悪癖”があった。相手FWと秋元が1対1になっても、DFが戻らないのだ。GKへのあまりの信頼感のため、DFがピンチをピンチと認識しなくなっていた。
 180センチ。普通なら長身とされる身長だが、秋元自身は大きいと感じたことはない。どこに行っても、ライバルは必ず自分より大きかった。そして「ただでかいだけのGKには負けない」と思った。原点はそこにある。
 昨年、トップチームの練習に参加した秋元を見て、岡田監督は目を丸くした。「うちの選手のシュートが入らない」。U-19代表に選ばれる逸材とはいえ、まだ高校生。プロのシュートの速さ、精度について行けないのが普通だ。だが秋元は、そんな戸惑いをみじんも感じさせなかった。同じくユースからトップに昇格したFWハーフナー・マイクも証言する。「絶対止められないと思ったシュートを、普通に止めてしまう」
 ”お手本”はスペイン代表GKのカシージャスという。中学時代にこのGKのステップを取り入れた。跳ぶ直前に肩で息をするように軽く跳ねてから踏み切ることで、着地の反動を次への動きのバネに変える。「届く範囲が一回り広くなった」と秋元。これを修得し、U-16で初めて日本代表に入った。
 恐怖感とは無縁の果敢な飛び出しは、けがを恐れずに前に出続けることで体に染み込ませた。「いつの間にか足元に来ている」と相手を困惑させる絶妙な間合いの詰め方とともに、すべては体格で劣るというコンプレックスを持ち味に変えるための努力のたまものだ。
 これまで世界大会で2度、ベストGKに輝いた。それでもまだ「パワーをつけないと…」と控えめに話す。だがそんな本人をよそに、岡田監督はルーキーに対して最大級と言える評価を与える。「今季中に試合に出るチャンスを与えてもおかしくないレベル。モノになるよ、あいつは」

 あきもと・ようた 横浜Mジュニアユース菅田-横浜Mユース。U-16から日本代表入りし、現在はU-19代表としてカタール国際ユース大会に参加している。180センチ、74キロ。東京都町田市出身。18歳。

ソース:http://www.kanaloco.jp/sports/soccer/0601/jw06012901.html

いやぁ・・・やっぱりすごいわ!秋元くん☆私の1コ上だなんて思えない・・・。
去年フクアリで初めて生で見て秋元くんにハマってしまったのですが、もっと生で見たいなぁ・・・(*≧∇≦*)
早くカタールから帰って来て!!(>_<。)

そのカタール国際ですが、決勝で韓国にPK戦の末勝って、優勝したみたいですね!!!(^o^)丿
決勝だけでも試合見たかったぁ〜!秋元くん活躍したかな?PK止めたかなぁ・・・?

岡田監督も「今季中に試合に出るチャンスを与えてもおかしくないレベル。」と言っているぐらいですから、早くトップの試合に出て活躍して欲しい!!ダブル榎本からレギュラーを奪っちゃうぐらいで♪


そして、お次はマイク・・・

◆父超える高み目指す
町中で日本人から英語で話しかけられると、ハーフナー・マイクは「思いっきり日本語で答えますね」。流ちょうな日本語に面食らう姿を見て、おもしろがっているのだという。1994年に日本国籍を取得しているが、両親はともにオランダ人。日英蘭の3カ国語を操る18歳は、ちゃめっ気にあふれる。
 「規格外」という言葉が似合う。194センチという横浜M史上最長身、U-18日本代表という経歴だけではない。新体制発表で持ち味を聞かれ、「平山(相太=ヘラクレス)より打点の高いヘディングです」。同じく長身で、現在オランダで活躍中のFWを引き合いに出し、報道陣を笑わせた。体も口も、ビッグなルーキーだ。
 確かにその高さは大きな武器だ。年代別代表で共に戦い、同じくユースから昇格したGK秋元陽太は「海外とやるときなど、苦しい時はマイクにければどうにかなる、という感じがあった」と振り返る。岡田監督も「立っているだけで存在感がある」と、新人らしからぬ空気を感じ取っている。
 けた外れなのはサイズだけではない。特筆すべきは優れた身体能力。プロGKだった父と、陸上の7種競技でオランダチャンピオンになった母を持つ「サラブレッド」だ。トップチームのフィジカルテストではすでに上位の数値をマークする。
 岡田監督が着目するのも、高さよりむしろシュートの巧みさ。「日本にはいないタイプ。うまくても点を取れないやつはたくさんいるが、マイクは違う」。インサイドキック一つとっても振り幅が大きく、伸びてスピードのある外国人選手特有の球質だという。
 初めてメディアに取り上げられたのは小学校5年の時。当時住んでいた北海道の大会で活躍し、翌日の新聞にこう書かれた。「あのディド・ハーフナーの息子が活躍」─。父はかつて名古屋や札幌でプレーし名物GKとして親しまれ、現在は横浜MのGKコーチを務める。「ディドの息子」という側面が嫌が応にもクローズアップされてきた。
 仕方ないと割り切ってはきた。だがもう同じ土俵に立った。「おれはおれなんだ」との思いを強くする。夢はイタリア・セリエAユベントスでプレーすること。大器の目線は、父の名が遠くにかすむほどの高みを見据えている。

 はーふなー・まいく 札幌U-15(15歳以下)-横浜Mユース。U-16(16歳以下)から日本代表入り。日本では希少な、大型でしかも左利きのストライカー。元プロGKの父を持ちJ1史上初の親子Jリーガーとなった。広島県出身。18歳。

ソース:http://www.kanaloco.jp/sports/soccer/0602/jw06020101.html

こないだ練習試合で見ましたが、岡田監督の言ってる「日本にはいないタイプ。うまくても点を取れないやつはたくさんいるが、マイクは違う」っていうのが分かる気がします。
マイクのところにボールが収まればチャンスメイクも出来るし、シュートまで持っていければ点もちゃんと取れるという感じでした。
練習試合でも結果を残しているし(2戦3得点)、今季中にチャンスはあると思うので、1試合でも多く試合に出て活躍して欲しいですね!!
そして、今回カタール国際には出れませんでしたが、また代表に復帰して欲しいです♪(*≧∇≦*)